2月から勉強を始めた介護食アドバイザー、昨日ようやく修了課題の結果が届きまして。
まぁなんとか無事に取得でき、ここでも嬉しいご報告ができてよかった(*´∇`*)

介護食アドバイザーってまだまだあまり馴染みの無い言葉(資格)だと思いますが

高齢者に限らず障害を持っている方も含め、介護が必要な方の状態に応じて
栄養バランスを考えた食事を考える、または作るための必要な知識を学ぶことが出来ます。

また、家族皆が同じ献立を食べれることを基本としたユニバーサルレシピを作るための
食事の作り方、食材の切り方なども学びます。

似たような資格に、介護食士という資格もあって、そちらもかな~り迷ったのですが
(介護食士はもっともっと専門的なことを学んだり、学校へ通っての調理実習などもあります)
費用も2~3倍するので、今仕事をしてない私にはとうてい無理(;'∀')(;'∀')(;'∀')

その差分は、介護福祉士として学んだ知識と経験 かつ これまで料理で学んだ知識と経験!
その両方で埋めようと思いまして。
せっかくだからこれまでの知識と経験も活かしたいやんね ← 思わず岐阜弁( ´艸`)

まぁそんなわけで、介護食アドバイザーの資格にチャレンジしてました。
一応6ヶ月間の勉強期間があるのですが、ここは半分の3ヵ月で(๑•̀ㅂ•́)و✧

いや、これでも無理のないように結構ゆる~く勉強してたんですけど
やっぱり知識の上に知識を積み重ねるのは、いちから始めるよりかは楽に勉強できたかなーとは思います。


今日はレシピではないですが

修了課題の献立をどんな風に作ったか、どんな理由でこういう形にしたのか
そんなコトをちょっと(自分の為にも)記録しておこうと思って書いておきます╰(*´︶`*)╯

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【修了課題】介護食(夕飯献立 1人分) 時間:60分

横22
4月の初めに作ったので、季節感を出したくて桜の器を使ってみました(ㆁᴗㆁ✿)
美味しそうに見えますか?まずはそこが一番大事よね!?

【メニュー
主食:軟飯
主菜:豆腐入りハンバーグ
副菜:根菜の煮物と新じゃが蒸しほうれん草のおひたし、トマト
汁物:かぼちゃのポタージュ
主菜・副菜については以前レシピを書いているのでその記事をリンクしてあります。
今日はそれ以外のことについて書いていきます╰(*´︶`*)╯

【作った順番】

1

まずは、「ほうれん草のおひたし」を作り始めます。(コンロ1つ使用)

アサヒ軽金属のフライパンを使用した無水調理です。我が家はこれが普通ですが、これを推奨しているわけではありません。普段の作り方でどうぞ。
(実際の作り方についてはほうれん草のおひたしの記事でご覧ください。)


このほうれん草のおひたしを作ってる間(粗熱をとり、切る間の時間も含む)に、根菜の準備をしますょ。

根菜調理
使う根菜類を準備して、電気圧力鍋で2段調理しました。
(実際の作り方については根菜の煮物と新じゃが蒸しの記事でご覧ください)

出来上がるまで30分ほどかかるので、この間にハンバーグを準備して焼きます。

同時調理
と同時に、かぼちゃのポタージュを出来上がりに合わせて火にかけれるように準備。
この時すでにほうれん草のおひたしは作り終えているので、フライパンはシンクに。


南瓜のポタージュ1
このかぼちゃのポタージュ、今回は北レシピHOKKAIDO 食の科学舎さんのかぼちゃピューレを使用しました。身体に優しい食材なので安心して使えます╰(*´︶`*)╯
※現在、かぼちゃピューレの販売は終了してしまっていますが、コーンピューレ、大豆ピューレもお勧めです╭( ・ㅂ・)و ̑̑̑ 

牛乳を加えてコンソメで味付けをしたかな。散らしてるのはフレッシュパセリだったと思います。
(状態に応じてパセリなどは無い方がいい場合もあります)


ちなみに。。。
我が家は現在炊飯器が無いので、電気圧力鍋でご飯を炊いていますが・・・

全粥1
今回は、事前に軟飯を作っておひつに入れておきました。(あ、というとほうれん草の前に炊いたことになるから順番が・・・orz)

まぁでも!!
一般的には炊飯器を使用することが多いと思います。
炊飯器でもお粥さんって作るスイッチがあると思うので、水の量を調整して作っていただければと思います。

軟飯とは、普段ご飯を炊く場合の2~3倍の水分量で炊きます。
食欲が出るように梅干し(半分)を包丁の背でたたいて添えました。


電気圧力鍋で根菜を調理している間、少し時間があるのでこの時に食器の準備をしていました。

準備1
使う器もやっぱり大事♡

介護にかかわらず、食事ってまずは目で見ることから始まります。
だからやっぱり見た目も大事。

特にあまり外へ出ることが少なくなるような場合には、より季節感を感じることってとても重要です。

ただし、その方の持つ”手の力”にもよりますし(陶器ってモノによっては重たいものもあるので)
食べやすい器を使ってくださいね。 


それから。


今回念頭にあったのは、例えば訪問介護員(ホームヘルパー)が利用者さん宅にいる時間は
1時間~1時間半くらいが多いかな?と思い(契約によって様々です。時間によって費用が異なります)なんとかその間に作れる献立を考えてみましたが

実際のところ、利用者さんの家に電気圧力鍋があるとは限りません。
また、買い物を含めて1時間の場合もあります。

そして自宅で自分で作る場合でも、1時間しっかり時間をかけれるとは限りませんし
日々の介護生活の中で今回の献立が難しい場合もありますが・・・そこは自分で作るならより「すきま時間」を有効に使わなくちゃですよね。

そういうことを考えながらも、あくまでも修了課題として作りました。
こういう作り方もある、ということを知っていただければと思います。

介護食アドバイザーとは

冒頭にも少し書きましたが、介護食アドバイザーとしての勉強は
  1. 栄養と調理の基礎知識
  2. 介護食を作るための具体的な調理法など
  3. 楽しい介護食とはどんなものなのか?
  4. 日常食としての介護食
といったことを学びます。そしてその上で修了課題となります。

これらの勉強の中には
例えば義歯(入れ歯)だから食べにくい(挟まって痛みを感じるなど)食材について
嚥下(飲み込みの良し悪し)状態による、飲み込みやすい、飲み込みにくい食材について

また、病気や疾患によって、食べてよい食材や量、食べ合わせに注意しなくてはならないこと
さらにその人の状態に応じて、どうしたら食べやすくなるか
あるいは噛む力を損なわないための柔らかすぎない食事についても学びます。


修了課題には「こういった状態の方」で「朝昼・おやつはこんなものを食べました」というのが前提にあって、その上で夕飯の献立を考える(レシピを考えるわけではありません)のですが・・・

実際私の作った献立は「その人」の状態に合わせるとB判定でしたorz(当然、Aが一番良い)

先生から頂いたアドバイスは
「柔らかすぎる、もっと普通でよい」とのことだったんですょ~(´▽`) '`,、'`,、


今、改めて思い返してみれば
”課題の人”よりも、自分に近いばーちゃんを意識しすぎてしまったかもしれません。


そしてあとは性格かなぁ(;^_^A ←いや、これが一番な気がするわっ(;'∀')


叔母や祖母の介護が始まってからも、そして介護の現場にいたときも
私は「手を出しすぎる」傾向にあるんです。
(始めに介護を学んだ時から年々傾向が変わってきてるのもあるとは感じています。
10年前、5年前、そして今。法改正や意識改革によって、接し方についても徐々に変化していることは間違いなくあります)

介護って、何でも手伝ってあげれば、してあげればいいものではなく
その人の持っている力(残存能力)を引き出すことが重要なので
ただただ優しいだけではダメなんですよね。
その線引きがなかなかと・・・難しいのですけど。。。(;´∀`)


それでも!
相手をちゃんと見て、状況をしっかり把握して、その人の心の内を理解をすることが出来れば
それが必ず心に寄り添える一歩になる。


私が現場で経験して感じたゆるぎない信念のひとつ。

まだまだこれから。

始まったばかりですが、これまでの現場の経験とともに
取得した介護食アドバイザーの知識も、ここでレシピ+αとして伝えていきたいと考えています。


最後に。

介護食って、決して特別なものではなく

例えば、家族がちょっと体調を崩しちゃったとか
疲れていて食欲がないみたいだから、より食べやすいものを~なんてときにも役立つ普通の食事なんです。

思いやりの中にある介護食=ユニバーサルレシピ

そういったことが、広く伝わるといいなぁと思い
まだまだ私の力は小さいけれど、発信し続けたいと考えています٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ 

長くなりました(;'∀')
最後まで読んでくださり、ありがとうございます( *´艸`)
 
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