結婚して5年目くらいだったでしょうか。
地域包括センターの方から連絡をいただき、いきなりの介護生活が始まりました。

結婚するときに夫から話は聞いていました。
だから、いつかはそんな日が来るのは知っていました。

でも正直言えば、もう少し先かな?なんて思ってました。

20200915
2020年9月15日。叔母が他界しました。享年94歳でした。

明け方、5時半ごろに電話が鳴りました。
「呼吸が変わりました」と施設の方から。

これまで数回看取り介護の契約を結び
それでも、持ち直して元気になっていました。

だから、今回の契約時も、そうはいっても元気だよね~なんて夫と話してました。
そういいつつも、今度こそ夏を超えられないかもしれないよ。とも話してたけど。。。

7時半ごろ、夫が出勤するときに再度電話がなり息をひきとったとの連絡をいただきました。

お医者様による死亡確認は身内がいなくてはできません。
そのため、私が施設へ行ったのはそこから1時間ほど後だったため

結果的に8時54分が死亡確認の時間となりましたが
私は叔母が息を引き取るまでの2時間の気持ちの揺れを忘れることができません。




10年ほど前、認知症が進み、ひとりで暮らしていくことができなくなった叔母。
原因はその3年前に一緒に暮らしていた妹ががんで他界して一人暮らしになったことだと思われます。

ゴミ屋敷となった家をみて、ハエが飛びまわりウジがわくこの家に、一人で置いておくことがどうしても出来ませんでした。

叔母は夫の叔母です。
私はそれまでに3回ほどしか会ったことはありませんでした。

ですが、夫の意思ではなく、ほぼほぼ無理矢理に私の意思で叔母を引き取ることにしました。


そこから始まった介護生活は、当然難しく困難な日々が続きます。
(今は介護士をしていますが、その時は全くわけがわからず)
ただ、感情のままに引き取っただけだったので。

いきなり認知症の叔母を受け入れた我が家は叔母の昼夜逆転の生活が始まりました。
(認知症の方は環境が変わることはよくないと言われています)

叔母は食事をしたことを忘れたため、ご飯を時間関係なく欲し
少しでも私が楽になるようにと
夫はそれまで問題なかった2~3人用の小さな冷蔵庫から大きな冷蔵庫を購入してくれました。

日中は私が、夜間は夫がと絶えず起きていて
24時間限りなく、叔母の様子を見ている生活でした。

少しでも食べやすいものを、食べたいというものを・・・と私も探しましたが
当時10年前では、今ほど介護に関する情報などはなかなか見つかりません。

近所のスーパー等で探しても、飲み込みやすく食べやすいもの・・・というと
小さなお子さん(赤ちゃん)用の食事やおやつなどしか見つかりませんでした。

ひたすらネットで調べつつ
なんとか要介護認定をうけ、ケアマネジャーさんを見つけて頼りました。

デイサービス等も試しましたが、本人の意思となかなか合わず、正直苦労の連続でした。




そんな中、私の祖母が脳梗塞で倒れます。
私も夫も疲弊し、これ以上は難しいよね・・・と、叔母の施設を探すようになりました。

複数の施設入居のために動き、特別養護老人ホームへの入居申し込みを行いました。
当時300人待ちでした。

その後、なんとか老人介護施設に入ることができるようになりましたが
グループホームへ移ったり、また老健に戻ったりし
結果的に、特養にお世話になることができたのは8年後でした。

叔母本人は当初(当然ながら?)施設入居も拒否しましたが
実際にはそんな意思とは関係なく、入居が始まります。

私は、本人の意思にそぐわないことをしてしまったことを
ずっと悔やんでましたが

だからと言って帰る場所があるわけでもない。(住んでいた家は借家でした)

なんとか、叔母が笑顔で優しい気持ちでいてくれることを望みました。

それでも初めはやっぱり難しかったです。「家に帰りたい」という言葉をずっと聞いてきました。

ですが、数年をかけ、特養に入った頃から徐々に叔母も自分の人生を受け入れたように感じます。
笑顔も戻ってきたように思いました。


施設で最期を迎えることが、いいことなのか悪いことなのかはわかりません。

だけど、火葬などが済み
お世話になっていた施設に荷物を引き取りに行ったときに頂いた写真などを改めて見ていたら

私や夫が知らない、笑顔の叔母を知ることができました。

こんな表情するんやなぁ~とか
こんな楽しいことあったんや~とか

亡くなった時の職員さんの涙や
見送ってくださったたくさんの方たち。

本当に本当にお世話になりましたと感謝の念が絶えません。

人が亡くなると
その後にしなくてはならない事務手続きも多く
今はまだそれが完全に終わったわけではなく、なにかしら行うときに
夫と叔母の関係がちょっと離れているので何かと大変なこともあります。

でも、そうした事務手続きを黙々とこなすことが、悲しみを癒す忙しさにはなります。

多分、11月に入ったころ、一通り手続きも終わるのかなぁ~と思うので
今年の年末は、叔母をしのぎながらになるのかもしれません。




とはいえ
昨年末から始まった、義両親の介護も本格的となり
こちらはこちらで、遠距離介護のため、叔母とは違う苦労もひとしおで( ノД`)

なかなか休まる気持ちもないなぁ~と思いつつ、なんとか今を暮らしている日々です。

義両親についても、いろいろ思うことは多く

義母と叔母は姉妹だったので叔母が亡くなったことを伝えるべきかどうかを悩んでいます。
義母もまた重度の認知症になってしまったので・・・

悩みどころです><



本日はとめとない長文を読んでくださりありがとうございました。
またこうしてブログに書くことで私自身も気持ちの整理ができたらいいなぁと思います。


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